福居一大
プロフィール

福居 一大(ふくい かずひろ)
福居流 師範
身長191p
1978年東京都墨田区生まれ、千葉県成東町育ち

2000年 財団法人日本民謡協会主催 津軽三味線全国大会 三代目チャンピオン

祖母と父親の影響で幼少より民謡・和楽器という音楽の環境に育つ。

10歳より津軽三味線を福居流家元「福居典大」氏に師事し、勉学と津軽三味線を両立し数々の舞台を踏む。

異例の若干17歳で福居流師範「福居一大」を襲名、名取。

22歳の時、第三回(財)日本民謡協会主催津軽三味線全国大会の三代目のチャンピオンとなる。

海外での公演や他ジャンル・海外アーティストとの共演もこなし、2002年に「FIFAワールドカップサッカー」、2005年に「愛・地球博」等といった歴史的イベントにも日本代表として多数出演し、その実力を世界へ披露する。

2004年度から、バンドプロジェクト及びソロプロジェクトを始動。J-POPカバーアルバム「GOLDFINGER」の発売。2005年には初単独ツアー、グリコ「黒胡麻・きなこポッキー」のCM曲の演奏など、精力的に活動を行う。

ロック、ジャズなど異ジャンルの音楽手法も積極的に取り入れ、伝統的な日本の民謡だけに留まらない福居一大独自の奏法で観客を魅了し続けている。

また、自己のライフワークとして老人ホームへ訪問演奏と並行し、邦楽・和楽器の魅力を若い人達にも身近に触れて欲しいとの願いから全国の中学・高校での芸術鑑賞会にも積極的に出演し、学生達との交流の機会を育んでいる。

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