■田代まさし(タシロマサシ)
1956年東京生。1980年、鈴木雅之や桑野信義らとともに、ドゥーワップグループ「シャネルズ」を結成し、メジャーデビュー。デビューシングル「ランナウェイ」でいきなりのミリオンセラーを記録。(1983年に「ラッツ&スター」に改名)通算19枚のシングルと8枚のオリジナルアルバムをリリース。1986年の解散後、志村けんに見出されお笑いタレントとして芸能界に進出。「ダジャレの帝王」や「ギャグの王様」などと称され、国民的タレントの地位を得る。2000年〜2004年に起こした不祥事をきっかけに芸能界からしばらく退くことになる。2008年の出所後、再び芸能界の道を目指す。現在は、各種イベント参加を積極的にこなし、6月には自伝的単行本「審判」の出版も果たし、7月からはCS系TV番組モンド21「いらっしゃいマーシー」のメインパーソナリティを務めるなど、めまぐるしい発展を遂げている。2ちゃんねらーの間では「ネ申」と称され絶大な支持を得ているなど、エンターテインメント界への完全復活の狼煙を次々と上げ続けている。
http://www.tashiromasashi.com/
■掟ポルシェ(オキテ・ポルシェ)
1968年北海道生。1997年、男気啓蒙ニューウェイヴバンド『ロマンポルシェ。』のVo.&説教担当としてデビュー、これまで『男は橋を使わない』他、7枚のCDをリリース。音楽活動の他に男の曲がった価値観を力業で文章化したコラムも執筆し、雑誌連載も『TV Bros.』、『週刊プレイボーイ』、『Kamipro』等多数。著書に『説教番長 どなりつけハンター』(文芸春秋社刊)、『男道コーチ屋稼業』(マガジン5刊)がある。その他、俳優、声優、DJ等、活動は多岐に渡るが、中でも独自の視点からのアイドル評論には定評があり、ここ数年はアイドル関連の仕事も多く、イベントの司会や楽曲のリミックスも手がける。
http://blog.excite.co.jp/porsche
http://www.loft-prj.co.jp/interview/0409/07.html